獣医師の家のうさぎ【飼育ポイント7選】

私が思うポイント7つ

①牧草はスノコの上にたっぷり

→クッション性を高めてソアホック予防に。いつでも牧草つまめるように。うさぎは元々穴での生活、少しだけホリホリとかガサガサできるように。

②ケージから出して運動

→どうしてもケージ内のみだと狭い。運動によって腸も動いてくる?。ストレス発散。ただし出してる時は常に見ておく事を忘れずに!すーぐなんかガジガジするからね。まったく。

③朝晩で牧草の取り替え

→残っている牧草やスノコの下に落ちた牧草は抜け毛が絡んでいる事も多い。以前はコスパを考えて牧草は継ぎ足すだけで古いのは気になったら捨てる感じだったが、牧草あげるたびに新しいのにする事で胃腸うっ滞の頻度は減ったと感じている

④ケージは窓際を避ける

→どうしても窓際は気温の変化が大きくなりやすいので、避けている。うさぎは特に暑さに弱く直射日光は避け、夏場は風通しをよくして室内熱中症にも注意を

⑤トイレと水飲み場は対角線に

→清潔さの観点から

⑥かじり木を設置

→ストレス発散

⑦ペレットは体重の1%以下に

→例えば体重2kgの子ならペレットは1日20gまで。ペレットは歯を縦に使って、牧草だと横ですり潰すイメージ。歯のトラブルを少なくするにはペレットの量を気にかけてみて。

うちのうさぎは牧草のみ。たまーにペレットオヤツであげるくらいです。うさぎは牧草を消化管で発酵させて栄養、エネルギーをまかなえるので牧草(チモシー)を充分に与えてくださいー。

僕の気にかけている環境や考え7選でした。

上からのケージ内配置。可愛すぎかよ
横からのケージ内配置
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