- 2021年2月14日
- 2021年10月15日
♀避妊手術は必須ですか?
結論 去勢の必要性に対しては懐疑的だが、避妊手術に関しては病気予防の観点からオススメと思っている。 【メリット①乳腺腫瘍の発生を抑える効果がある】 犬の乳腺腫瘍は最初の発情出血(約6ヶ月〜8ヶ月)の前までに避妊手術を実施すると乳腺腫瘍の発生率は0.5%、2回目の発情の前までだと8%と低く抑えることが […]
結論 去勢の必要性に対しては懐疑的だが、避妊手術に関しては病気予防の観点からオススメと思っている。 【メリット①乳腺腫瘍の発生を抑える効果がある】 犬の乳腺腫瘍は最初の発情出血(約6ヶ月〜8ヶ月)の前までに避妊手術を実施すると乳腺腫瘍の発生率は0.5%、2回目の発情の前までだと8%と低く抑えることが […]
わんちゃん猫ちゃんの悩みのひとつに去勢手術は必要かという疑問 結論 必須ではないが、メリットデメリットをてんびんにかけ納得して選択すべき 去勢のメリット ① 繁殖•本能的な縄張り行動や他への攻撃性はやわらぐ可能性はある。チャカチャカ動いて落ち着きない子がコントロールできる「おりこう丸」になるかという […]
秋深き たまに見かける エビフライ 下手くそな575で始まりました。笑 皆さんは森を散策していてエビフライ見つけたことありますか?けっこうレアなんですよね。見つけたら嬉しい! このエビフライを作っているのはなんとリス料理長 リスは松ぼっくりの柔らかい部分(種子)のみを食べて芯は食べ残すのでこのような […]
以前猫ちゃんの口内炎に対する「きえ〜る」の効果を検証した記事を載せました。 その口内炎猫ちゃんの中に便秘の子がいたのですが、なんと「きえ〜る」を使い始めてから3日に1回だった便が!なんと!毎日出るようになりました!! 「きえ〜る」のラベルには以下の様に以記載されています。 ペットの飲水、または餌に本 […]
猫が耳を痒がっている原因の第一位は耳の汚れやアレルギーが原因の外耳炎だと思います。 猫で意外と多いのが耳の表面にプチッと2-5mmくらいの小さなイボ。一見すると悪さするような雰囲気はないですが意外と痒み物質のヒスタミンを分泌する肥満細胞腫という癌かもしれません。(猫の皮膚腫瘍全体の8-20%) 調べ […]
両生類(カエルなど)で問題となる自家中毒ご存知ですか? 犬猫飼われている方々は興味が少ないかも知れないので、記事の1番下の「へー」と思えるであろう豆知識だけ持って帰ってください。笑 両生類は呼吸のうち30-50%皮膚呼吸(人は0.6%)に頼っており、皮膚から身体へ吸収する機能が大きいのです。 手術の […]
関節炎ってよく聞くけどなんでしょうか。12歳以上猫の90%になにかしらの関節炎が見つかったという衝撃の報告があります。 猫の関節炎で主に現れる症状は8こ ①ジャンプをしなくなった→痛いのさ ②高いところから降りれなくなった→痛いのよ ③毛づくろいの頻度が減った→若い時みたいに身体が柔らかくないのさ […]
今日clubhouseのお悩み質問で、麻酔について話題になりました。 高齢の動物は麻酔がかけれない???→→→必ずしもそうではありません。 もちろんご指摘の通りで年齢が上がるほど細胞は衰えていきます。これは事実で現実。 しかし麻酔をする際に重要なのは実年齢よりからだ年齢です。持病、基礎疾患があるかど […]
カサカサ、痒み、皮膚炎では治療のために塗り薬を処方します。使用回数の指示はされたけど、どれくらいの量つけるのかな?と疑問に思ったことはありませんか??私は考えた事ありませんでした!!笑 とりあえず赤いニキビににうっすら塗る。傷がジュクジュクしてひどそうなときはたっぷり塗るみたいな素人です。笑 実は塗 […]
おうち時間でどうぶつ達と触れ合う時間が増えたから? 自宅で爪切り。出血! 切りすぎたー。血がどんどん出てくるー 数秒おさえてみても止まらず。焦ってしまうケースも多い。 しかし病院に着いた時にはほとんどの子が止まっている。レアケースだが持病で血を止める力が少ない場合以外は焦らなければ止まるよー。 さて […]